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44th東京モーターショー2015 三菱自

44th東京モーターショー2015で三菱自動車です。

SUVと言えば三菱自というくらいに、パジェロで築いたイメージがありますけれども、最近ではすっかり他メーカーの後塵を拝する形となっています。
年間販売台数は、見事なまでの右肩下がりで、軽(販売の60%)を入れなければ輸入車にも抜かれつつあります。

提携を解消したダイムラー、メルセデス・ベンツが年間5万台でヒタヒタとその背後に迫って来ているのです。
アウトランダーをメインとした輸出が好調で、過去最高益を叩き出していたとしても、笑えない状況にあります。

三菱自 eX-cncept

ミラージュで失敗した起死回生期待のNewモデル、次期RVRのデザインコンセプトだと言われています。
次期RVRは、コンセプトをガラリと変え、今人気のクーペSUVへと変貌するらしい。

追記:(11/28)
報道では、三菱自のRVR開発部長が諭旨退職したとのこと。
開発において、次期RVRは重量抑制とPHEVの開発に失敗、2016年中の発売が不可能になったことから、その責任を取る形とのこと。

このため、このeX-conceptは3年伸ばして2019年までに発売、そしてXRを1年遅れの2017年にRVRとして発売する予定だといいます。
社内が、かなりゴタゴタしていますねぇ。

三菱自 アウトランダーPHEV

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