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東京オートサロン 86/BRZ

今年の東京オートサロンは、トヨタ86/スバルBRZの一色という感じです。

確かに、今の日本車で新車で買えるチューニングのベースマシンとしては、コレしか無いですけども。
展示車両も多く、もう中盤で86はお腹いっぱい。
見ていても、86だっけBRZだっけとマヒしてきます。

そんなにトヨタ86って、売れてるのかな?と思うくらい。
まぁ、オートサロン内だけを見ていると、86がベストセラーカーに見えてきます。

確か昔のAE86でも、レビンとトレノを合わせても1万台くらいしか売れていなかったはずですから、そんなに大ヒットしたモデルでは無いはず。
で、今回のトヨタ86は初期受注が7,000台ですから、十分に成功していると言えます。

元からクーペなんてのは、そんなに売れる車ではありません。

東京オートサロンのアンバサダーの「哀川 翔」の86だそうです。
レーシングチームを持っているのかな。

そうそう、20ソアラがありました。
相変わらず、今でも美しいと思えるボディシルエットです。

その他にもFCやFD、R32などが今でも現役のチューニングベースとして君臨しています。
80スープラを見かけなかったのは、やはり86に移ってしまったせいか?

86の誕生経緯には、元々次期スープラの開発計画があります。
3.5Lハイブリッドで開発計画が進んでいて、それのコンセプトとして「FT-HS」が2007年の東京モーターショーで公開されます。
その直後のリーマンショックにより、次期スープラの開発計画は中止となります。

これと同時期に立ち上がった「ハチロク計画」、これがコンセプトカー「FT-HS」のデザインテイストを継承することとなります。
だから、サイドのキャラクターラインなどがすごく似ています。

こちらは、コンパニオンのオネーサン。
ヘソ出しルックが流行っているのか?

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