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45thTMS2017 MAZDA VISION COUPE

45th東京モーターショウ2017、マツダ「VISION COUPE」です。

RX-7のロータリ復活を連想させる、2年前の44th東京モーターショー2015に展示された「RX-VISION」。
ロータリーエンジンならではのフェンダーラインよりも低いボンネットがそのデザイン最大の特徴でしたが、実はコレサスペンションストロークが全く無く、自走不可能なハリボテだったそうです。

前回、このRX-VISIONを公開した後に、次は実走行が可能なデザインを出す、とマツダは公言していました。
その回答がコレ、今回の「VISION COUPE」になります。

大型の4ドアクーペで、その大きさからはRX-8というよりも、ベンツCLSやBMW6グランクーペのサイズでしょう。

これで第2弾、「ホップ」「ステップ」で次が「ジャンプ」の第3弾、2019年には市販に最も近いモデルを出すと公表されています。
RX-7の復活か、それともRX-9とも言われているRX-8の後継か!?

そしてロータリーエンジンが復活するのか、ロータリーは発電機としてレンジエクステンダーEVなのか…
2年後も目が離せない、マツダであります。

マツダはアテンザの上、かつてのルーチェやセンティアがあったポジションのプレミアムモデルを欲しているという話もチラホラ聞かれます。

量販価格帯で売れてくれば、当然ながらそこから上級移行するユーザーも一定数存在するのは確かです。
せっかくEU車からユーザーを奪っても、ユーザーの上級化で再びEU車に持って行かれてしまっては元も子もありませんからね。

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