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東京オートサロン2014 -SUZUKI-

『スズキ』のハスラー、人気で売れているみたいですね。

ジムニーの血統を受け継ぐ…と宣伝していますけども、シャーシはワゴンRなんですよね。
このため、ジムニーのようなオフロードは無理。

最近の軽は、ここまで良く出来ているのに輸出できないって、もったいないよねぇ。
フェンダーアーチの見せ方のデザインとか、限られたサイズの中で上手くまとめていて秀逸だと思う。
東南アジアで絶対に売れるし、人気が出ると思いますけども。

アジアで売れてさらに量産ができれば、開発コストが下がり車両価格も80万円くらいまで落とせるんじゃないかな?
日本国内だけじゃ、どんなに売れても年間15万台。
これに対してワゴンRは幅を広げて1000ccのエンジンを積んだものが、インドでは100万台売れていますからね。

今の軽規格から横幅があと10cm広がれば、側面衝突の安全性が上がることはもちろんのこと、一番大きいのは転倒の危険性がグッと減ります。
交差点の出会い頭の衝突で、ひっくり返っている軽を良く見ますよね。
これは横幅が足りないために、踏ん張りがきかないからです。

つくづく、もったいないよねぇ…ガラ軽規格は。

今回、軽自動車税が値上げとなりコンパクトに近づいたわけですから、これをきっかけに消費者も考えるべきでしょうね。
これからの時代、日本のミニカーがどういう姿であるべきなのかを。

ただ単に、税金が安いとか維持費が安いというだけで買うのでは無くて。
輸出が可能になれば、雇用も生まれるしコストも安くなり車両価格は下がるのだから。

低価格車はコストダウンのために海外生産になると言われていましたけれども、はっきり言ってマーチもミラージュも失敗していますから。
自動車という商品の場合、やはり消費地に近い場所での生産がメリットが大きいのです。
完成したものを、運搬しなければいけないですからね。

スズキのコンパニオンの衣装は、こちらも東京モーターショーと同じようです。
モーターショーは、スカートでしたでしょうか。

アレ?、写真を整理しながらこのBlog書いていて気づいたんですが…
このコンパニオンさん、東京モーターショーの時に撮影させてもらった方と同じだ!?
優香似”で紹介した。
現場では撮影に気を取られていて、全く気づかなかったぁ!
惜しいコトした、声をかけるチャンスだったのに。(笑)

胸元のホクロの位置が、全く一緒。

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