45th東京モーターショウ2017、まずはトヨタから行きます。
事前に報道発表され、大きな反響を呼んでいた「クラウン・コンセプト」です。
次期クラウンで、ほぼこのまま市販バージョンであると思われます。
次期クラウンで、ほぼこのまま市販バージョンであると思われます。
現行型が出てきた時にも、アスリートのフロントグリルは「あのコンサバなクラウンが冒険をした」として、度肝を抜かされたのですが…
今回はさらに、"クラウン"らしくないのです。
今回はさらに、"クラウン"らしくないのです。
よりアグレッシブになったグリルは言うに及ばず、サイドから見ると6ウィンドウとなっているのです。
リアガラスの傾斜も強くスタイリッシュ、まぁこのあたりはニュルブルクリンクをテスト走行する偽装姿からも言われてはいたのですが。
でもね、このデザインはどう見ても「顔はアウディ」「横から見たらBMW6グランクーペ」にしか見えないのです。
強いて言えば、リアのテールはベンツかな。
最新ベンツのテールランプは天使の羽のような縦2連の羽型、このクラウンはそれを横2つに並べ替えたようにも見えます。
最新ベンツのテールランプは天使の羽のような縦2連の羽型、このクラウンはそれを横2つに並べ替えたようにも見えます。
これが今、世界的な流行りなんだと言ってしまえば、それまでなんですが。
クラウンに群がっていたオジさん達、「クラウンとセンチュリーはチェックしとかないとな」と、タクシー、ハイヤーの会社の方達でしょうかね。
