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AUTOMOBILE COUNCIL 2017 -SILVIA-

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2ドアスペシャリティクーペの草分け、初代シルビアです。

ダットサン・フェアレディにクーペボディを架装して製作されており、セミハンドメイドであったことから価格も当時のセドリックが買える120万円と高価でした。
このためほとんど売れず、1965-1968年の3年間で554台が生産されたのみとなりました。

そういう意味でも稀少です。

また、このモデルが第三京浜のパトカーに採用されたことからも、大きな注目を集めたモデルでもあります。
さすが横浜の日産、神奈川県警にGT-Rのパトカーとかありましたよね。

1968年に一度は絶版となりますが、1975年にはアメリカ向けのセクレタリーカー(秘書の車=働く女性が運転する車)として復活し、成功を収めています。

セリカやスープラなど、日本では男性が好むスポーツカーというイメージですが、アメリカでは女性の通勤車としてヒットしたものです。
現在、このジャンルに日本のスポーツカーが皆無であるのも、アメリカで売れなくなったため。

ではその人達の需要はドコへ行ったのか?
それが、コンパクトSUVブームとなるのです。
実際にトヨタCH-Rなどは、セリカの後継だと開発陣も公式で発言しています。
クーペ風に見えるデザインや、その系譜・血筋を見ればそれも納得です。

トヨタ86に刺激されて、日産も次期フェアレディZのシャーシを流用したシルビア復活の噂が絶えませんが、日産はFRプラットフォームを全て捨て去る気配があることから、日産製のシルビアの復活は無いと予測します。

次期スカイライン、フーガはベンツE/Sクラスの兄弟車、次期フェアレディZは次期スープラ(BMW Z4)と同じようにSLKをベースに開発されると言われています。

このシルビア、今見てもパネルの繋ぎ目が無かったり、手打ちならではの機械プレスでは出せないラインが入っていたりと、格好いいのですけどね。

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