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44th東京モーターショー レクサス -その1-

44th東京モーターショー2015で、トヨタに続きレクサスです。

良くも悪くも、イロイロと言われますけどね。
最近のレクサスのニューモデルでは、シャーシが強化されていると宣伝されていますけれども、実際のところは試乗したこと無いのでワカリマセン。

"ブランド"というのは、そう簡単にスグには築けないということを、このレクサスが証明しています。
時間をかけてじっくりと、顧客の信頼を獲得していかないとダメなのでしょうね。

いずれにしても、今のスピンドルグリルのデザインが、個人的にはあまり好きになれません。
なので、レクサスディーラーへ足を運ぶことも無いです。

これが噂の「ホバーボード」かぁ…と。
でも、ここに展示するのはモックアップでもワカンナイですよね?(笑)

LEXUS LF-LC

レクサス初のFCV、燃料電池モデルです。
前輪にインホイールモーターを配置、AWDになります。
それにしても、デカい!

次期レクサスLSには、FCVモデルがあるとされていますから、おそらくはそのための試作実験車両であると思われます。
HVも、ハイブリッド専用モデルのプリウスから展開を始め、順次既存モデルにハイブリッド仕様を追加してきたのと同じ事が、このFCVでもMIRAIから同じ流れで行なわれます。

既存モデルのFCV化は、次期レクサスLSとクラウンそれに次期エスティマになるのではないかと言う話。

スタイリングに関しても、次期LSのスタディモデルでもあります。
次期LSは、かなりスタイリッシュになるとは言われています。
それにしても、ちょっとスタイリッシュ過ぎるとは思いますけども。

2016年1月にデトロイトショーで公開されると見られている、新型レクサスLCが完全にこれと同じ顔の2ドアモデルです。

おそらくはこのLCをベースにした4ドアクーペモデル、ベンツCLSやBMW6グランクーペのような需要を探っているのではないかと思われます。
以前からレクサスにも、4ドアクーペの噂はあります。

LEXUS RC-F GT3

RC-FのGTカーは、これまでもモーターショーやオートサロンで展示してきていましたが、今まではどうしてもトヨタのついでに出展してるという印象が強くありました。
が、今回のレクサスは新型モデルの発表や展示台数も多く、かなり気合いが入っているようにも感じました。

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