公道を走れるF1マシン
45th東京モーターショウ2017、イケヤ・フォーミュラの「IF-02RDS」です。
最初に見た時「またこの車が出てる」と思いきや、ナンバーが付いているではありませんか!?
以前と比べて、公道を走れるようにしたことが判りました。
"また"と書いたのは、このモデルは細部はリファインされているものの、前々回2013年の43th東京モーターショーでも披露されていたからです。さすがにこのBlog、10年にもなると過去記事にあったりします。
前々回、43rd東京モーターショー2013のイケヤ・フォーミュラ
当時の記事を読み返しますと、公道走行を念頭に置いて設計していることが判ります。
現在はホンダのK20A型2.0ℓ・直4エンジンをターボ過給したユニットを車両ミッドに搭載していますが、近いうちにオリジナルのV10/4.0Lに換装するとのことです。>3.5L時代のF1の"音"を再現したいそうです。
とは言え、F1をロードゴーイングカーにしたのは「AMG Project ONE」に話題をさらっていかれましたし、これから電動化に向かっていけば時代遅れとなることは必至・・・
さて、池谷社長はどうするのでしょうか?