再開発中の新宿駅南口PhotoshopElements 10でRAW読み込めず

フルサイズ1眼レフEOS6Dで新宿の夜景撮影

入門用1眼レフ「EOS kiss Dedital N」からのステップアップでフルサイズ1眼「EOS 6D」を購入してみました。まずは、使ってみないことには始まりませんのでとにかくいじる、早速何でもよいので"何か"を撮りに行って来ました。

"EOS 6D"での最初の撮影です。

とりあえずは出かけて、50数枚を撮ってきましてPCに取り込んだところ･･･今まで使用していました"Photoshop Elements 10"で、読み込めません！何で？

同じキャノンの"CR2"ファイルでしたから、てっきり同じモノだと思っていました。機種によっても、RAWファイルはそのフォーマットが違うらしいのでした。

調べますと「Elements 10」のカメラRAWプラグインはVer6.7までにしか対応していないようです。このVerでは"EOS 5D Mk3"は対応しているのですが、"EOS 6D"には未対応。

"EOS 6D"のフォーマットが対応するのは「Elements 11」の最新Ver7.4からのみとのことです。

え～っ!?

「Elements 10」のVer6.7は昨年の2012年5月に公開されており、以降1年以上で更新がされていません。これは、対応するのは望み薄･･･

とりあえず、昨日は"EOS 6D"付属のソフトで読み込んでJPEGに変換、そこからPhotoshopElements 10でリサイズして凌いだのでありました。

EOS付属のキャノンのソフトは、使い慣れないせいか操作が分かりません。トリミングとかリサイズとかも、パッと見で判らん!!そもそも、そういった機能を持っているのか？それとも現像のみで、編集は別のソフトを立ち上げるのか...

ここはやっぱり、長年使い慣れたアドビ製品の方が扱い易いのでした。

EOS6Dの夜景撮影の性能がすごい

"EOS 6D"で新宿の夜景を撮影してきたのですが、その夜景撮影の性能に驚愕です。

比較のためにiPhone 4Sでもほぼ同じに絵になるように、画角を合わせて同じ場所から撮影。そちらもカメラお任せで、実際に見た明るさで調整をして一番近い感じの写真がこちらです。

撮影：iPhone 4S

撮影：EOS 6D

これだけ暗くても、シャッタースピードが結構速いのには驚き。三脚無しで手ブレしないレベルです。

iPhone 4Sの方がノイズが目立ってしまうのは、その性能的に仕方がないところかとは思います。