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フジテレビもピンクに染まる

最近、何かとお騒がせのフジテレビもピンクになっていました。

これは、窓ガラスにピンクのフィルムを貼ったのかな?
日曜日のこの時間も、まだ働いている人たくさんいるのかな!?
テレビ局の残業は、過酷だと言いますから。
みんな、ADとかは身体を壊して辞めていく、みたいな。

フジテレビが視聴率でテレ東の後塵を拝するようになったのは、チャンネルがテレ東の7チャンネルより後ろの8チャンネルという不運もありますけれども、このお台場に移転したことが最大の間違い、だと言われています。

以前の新宿区河田町にあった頃は、新宿ガード下の飲み屋で企画会議などが行われていたそうです。
そういった庶民に近い感覚から生まれるアイデアが、フジテレビの人気番組を支えていたとされているのです。

これがお台場へと移って、庶民感覚とかけ離れてしまった。
社員の平均給与が1400万円とも言われているフジテレビ、エリート意識や特権意識が芽生え、一般視聴者に共感をしてもらえる番組作りが出来なくなってしまった。
というのが、識者の見方です。

だから、時代の風を読めずにTGを嘲笑する番組を平気で、上司もスルーさせてしまうのです。
性差、国籍、人種、肌の色といったあたりは、今は一番気を遣う部分でしょう。

誰も、これを止められる人がいなかった、というところに問題ありでしょうね。
みんなが「おかしい」と、思わなくなっているんだよね。

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