交差点で停止したら、前に「GLS350d」です。
最近のベンツのラインナップは判らない…
と、言う人がいます。
と、言う人がいます。
昔は、大(S)中(E)小(C)のセダンをベースにワゴンとクーペ、これにオープンモデルのSL/SLKくらいであったものが、ここ20年くらいでアレよという間にトヨタに負けじとフルラインナップメーカーへと転身していますから。
ましてや、興味の無いカテゴリーだったりしたら、どのようなモデルがあるのかサッパリ判らない、となるのは当然です。
「GLS」は従来のGL、今年に入ってからSクラスのSUVという意味から「GLS」を名乗るようになっています。
と同時に、SUV系列は
と同時に、SUV系列は
Aクラスベース→ GLA(これは昔から)
Cクラスベース→ GLC(旧GLK:KはKurz/Shortの意)
Eクラスベース→ GLE/GLEクーペ(旧ML)
Cクラスベース→ GLC(旧GLK:KはKurz/Shortの意)
Eクラスベース→ GLE/GLEクーペ(旧ML)
と名称がそれぞれ変更になっています。
では、GLSはSクラスがベースかと言えば、そういうわけでは無いのでありますが。
ベースはEクラスですが、Sクラス並の装備と内装という意味になります。
では、GLSはSクラスがベースかと言えば、そういうわけでは無いのでありますが。
ベースはEクラスですが、Sクラス並の装備と内装という意味になります。
もっとも、今の新型C/E/Sクラスは全て同じプラットフォームであり、ブロック構造でパーツを交換した大きさの違いのみですから、どのクラスがベースとは言えなくなりました。
装備や内装などが、そのクラスのセダンに該当する、という意味で取ればいいでしょうね。
装備や内装などが、そのクラスのセダンに該当する、という意味で取ればいいでしょうね。
逆にその名前の付け方のルールさえ判ってしまえば、増えたラインナップを系統別に整理しやすくなった、とも言えます。
CLS→ Coupe Luxury Sクラスのようなステータス
CLA→ Coupe Luxury Aクラスベース
CLA→ Coupe Luxury Aクラスベース
となるわけです。