ランボルギーニ・ミウラ P400SV
1972年当時、まだ自動車の並行輸入や個人輸入が認められていなかった時代です。
P400Sは正規輸入され、横浜・神戸の港渡しで1200万円だったとのこと。
P400Sは正規輸入され、横浜・神戸の港渡しで1200万円だったとのこと。
トヨタ・センチュリーが298万円、日産チェリー1000DXが37.5万円の時代ですから、今の価値にするとその5~6倍?
P400の今の中古価格が6000~7000万円ほど。
P400の今の中古価格が6000~7000万円ほど。
このP400SVは最終型であり、"SV"とは"Sprint Veloce"で「より速くチューンされた」という意味でミウラの完成形でもあります。
このため、このSVの中古価格は億超え?とも言われます。
このため、このSVの中古価格は億超え?とも言われます。
それまでのモデルとハッキリと判る区別箇所は、ヘッドライト周りのまつ毛が無くなっているところ。
ランボルギーニとしては珍しい、4シータ-のグランツーリスモ。
ミウラと同時代に生産され、2回のモデルチェンジでシリーズI~IIIまでがあります。
このモデル以降、ランボルギーニに未だもってFRモデルは存在しません。
ミウラと同時代に生産され、2回のモデルチェンジでシリーズI~IIIまでがあります。
このモデル以降、ランボルギーニに未だもってFRモデルは存在しません。
三和自動車による正規輸入と並行輸入を合わせても、数台が輸入されたのみ。
今も日本に存在したこと自体が、驚きです。
今も日本に存在したこと自体が、驚きです。