5月6日にカロッツェリアのサイバーナビ2010年モデルの新型が発表されたようです。
とは言っても、外観は変わらずソフトウェアの変更のみのようです。
とは言っても、外観は変わらずソフトウェアの変更のみのようです。
2008年モデル 型番「9000」
2009年モデル 型番「9900」
2009年モデル 型番「9900」
2010年モデル 型番「9990」
パイオニアは、通常フルモデルチェンジで2年に1回、筐体を変えるビッグチェンジを行ってきました。
その合間は筐体をそのままでソフトウェアのみのマイナーチェンジというサイクルを続けてきています。
フルモデルチェンジでは桁数(900→9000)を増やし、マイナーチェンジでは番号を増やす(9000→9900)方法でモデルを区別しています。
その合間は筐体をそのままでソフトウェアのみのマイナーチェンジというサイクルを続けてきています。
フルモデルチェンジでは桁数(900→9000)を増やし、マイナーチェンジでは番号を増やす(9000→9900)方法でモデルを区別しています。
で、今年は2年に1回のフルモデルチェンジ…のはずですが、、、
Carrozzeria AVIC-VH9990/J DVD (In-car) 09-23-2009
Carrozzeria AVIC-ZH9990ZP/J DVD (In-car) 08-17-2009
Carrozzeria AVIC-ZH9990ZP/J DVD (In-car) 08-17-2009
と記載されていたようですから、昨年の秋にはすでに仕様が決まっていたと思われます。
ここからDVDのみでBru-layの搭載は無し、筐体は変わらず外観に変更は無くソフトウェアのみの対応であることが判ってしまいます。
実際に新型「9990」の変更点はエコ燃費に有利なルートを引くという部分のみ。
これは、たぶん「9000」「9900」の旧型でもソフトウェアの無償Verアップで対応してくると思われます。
ここからDVDのみでBru-layの搭載は無し、筐体は変わらず外観に変更は無くソフトウェアのみの対応であることが判ってしまいます。
実際に新型「9990」の変更点はエコ燃費に有利なルートを引くという部分のみ。
これは、たぶん「9000」「9900」の旧型でもソフトウェアの無償Verアップで対応してくると思われます。
オートバックスなどへは、公式には「すでにライバルメーカーよりも性能として抜きんでているためにマイナーチェンジを選択した」と説明をしているようですが、本当のところは昨年の春にはパイオニア自体が倒産寸前まで行って公的資金の導入を検討していましたから、新規に金型を作る資金が無かったのでしょう。
現在はホンダが経営支援に入り、公的資金の注入無しでV字回復して持ち直してはいますが。
現在はホンダが経営支援に入り、公的資金の注入無しでV字回復して持ち直してはいますが。
現在の旧型の在庫と新型との価格差が約10万円。
この分だと、旧型「9900」の在庫処分を安く狙う方が賢いかもしれません。
この分だと、旧型「9900」の在庫処分を安く狙う方が賢いかもしれません。
結果的には今回のマイナーチェンジは苦しいデスよねぇ。
ドライブレコーダーのオプション搭載などを期待しているだけに、これはまだ時期尚早なのかな?と。
ドライブレコーダーのオプション搭載などを期待しているだけに、これはまだ時期尚早なのかな?と。
以前に2年前のCEATECでpioneerの技術者が、話題には上がっているとのことですが、搭載は検討していないと言うことでしたが。
ナビの性能自体が、来るところまで来てしまっていることの証なのでしょうね。
あまり代わり映えをしていないので、旧オーナーとしては残念な反面ちょっとホッとしています。
ナビの性能自体が、来るところまで来てしまっていることの証なのでしょうね。
あまり代わり映えをしていないので、旧オーナーとしては残念な反面ちょっとホッとしています。