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2012年次期SLはカーボン?

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4月28日に東レの株が急伸しています。
これは、東レがダイムラーと炭素繊維の共同開発契約を締結したため。(28日付 日本経済新聞朝刊)

> 2012年を目標にダイムラーの高級乗用車「メルセデス・ベンツ」の車体部材に採用、
> 将来的には外装材などほかの主要部分に採用を拡大していく

実は、ランボルギーニ・レヴェントンのカーボンボディは東レが提供したもの。
レヴェントンは市販車とはいえ、限定生産車。
他にもGT-RやBMW Mなどには軽量化のため部分的には使われていますが、本格的に量産車に複合カーボンファイバー(CFC)が採用されるのは、ベンツが初となる可能性が高いです。

報道では「車体部材に採用」とあります。
また「将来的に外装材…」とあることから、最初はボディではなくシャーシに使われると思われます。
複合カーボンファイバーは、東レのフランス工場から供給されるということです。

2012年頃にちょうどフルモデルチェンジをするのが、ベンツのフラッグシップのSLで、2013年モデルとして秋以降に発表になると見られています。
価格を気にしなくてもいいという意味からも、まずはSLに採用してから順次Sクラスなど他のモデルへの採用を広げていくのが妥当な流れでしょう。

おそらく、SLに先んじること2011年後半~2012年にかけて、この7月で生産中止となるレクサスSCの新型が登場してくると見られています。
ソアラ時代から常にSLを追いかけてきたモデルですが、もしSCがカーボンシャーシを採用してこなければ、またベンツが技術においては1歩も2歩も先を行くことになります。

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