土曜日に試乗させてもらったサロンクルーザー、「ヤマハEXULT(エグザルト)36」です。
ケータイカメラでは全景が入りませんでした…が、そのスタイルが美しく気に入ってしまいました。
それだけ、デカイ!
それだけ、デカイ!
定員は12名、2Fデッキ定員が7名。
この2Fデッキ定員が多いボートは、安定して航行することができるそうです。
この2Fデッキ定員が多いボートは、安定して航行することができるそうです。
1Fサロンには5名程度、後部デッキには3名ほどがゆったりとパーティができる空間でしょうか。
このエグザルトのようなサロンクルーザーの操縦席は比較的前方にありますが、フィッシングにも使えるコンバーチブルと呼ばれるタイプは操縦席が後方に寄っています。
これは、トローリングをする際に運転者とのコミュニケーションを取り易くするためなんだとか。
なるほど!スタイリングで釣り船かどうかが判るのですね。
この他にも、舳先の形で外洋向きで波に強いかどうかなども決まるそうです。
この他にも、舳先の形で外洋向きで波に強いかどうかなども決まるそうです。
このぐらいのクラスになるとエンジンの他に専用の発電機を装備しているので、海上でもTVや冷蔵庫などの家電が使えます。
エアコンも完備していますので快適に過ごすことができます。
この下の28フィートのボートでは、エアコンが無いため乗り換えたというオーナーの中古艇が売られていました。
1Fのサロンにも操縦席があります。
ここでは、エアコンを効かせながらヌクヌクと操縦…ということも可能。
ですが、視界は当然ながら2Fデッキの方が良く、見通しも利くために交通量の多い東京湾内では室内から操縦することは難しいかと思われます。
ここでは、エアコンを効かせながらヌクヌクと操縦…ということも可能。
ですが、視界は当然ながら2Fデッキの方が良く、見通しも利くために交通量の多い東京湾内では室内から操縦することは難しいかと思われます。
結構、週末などマリーナに係留しながら泊まりに来るオーナーさんもいるようです。
家具や床などは全てオーダーが可能で、材質やカラーなどは自分で選ぶことが出来ます。
ウッドはさすが楽器を製造するヤマハで、仕上げなどはピアノ製造の子会社が行っているそうです。
ウッドはさすが楽器を製造するヤマハで、仕上げなどはピアノ製造の子会社が行っているそうです。
エアコンなど基本的なものはほとんど標準装備で、沿海セットを含めたお値段は6,900万円ほど。
ただ、この他にGPSやレーダーに魚群探知機、横揺れを抑えるジャイロなどを装備するとモロモロ1,000万円超のオプションとなり8,000万円を少し超えるくらいとなるようです。
魚探は、釣りをしなくても海水浴などで沿岸に着ける場合には、浅瀬を確認する意味であると便利だそうです。
もうこうなると、100万円程度のオプションは誤差に見えてくるから不思議です…(汗)
もうこうなると、100万円程度のオプションは誤差に見えてくるから不思議です…(汗)
このクルーザー、欲しい。。。