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東京オートサロン -痛車-

オートサロンに痛車って、もう少し多いと思っていたのですけれども、思ったよりも少なかったです。

企業がこういった大きなイベントに出展する場合、版権が大きく絡んでくるのでしょうね。
目立つと刺し込まれる。
この「初音ミク」は、個人の車の出展ですから。

この他は、ベストカーの「霊夢」以外は全てオリジナルです。

最初、「REIMU」って何?
と…

「上海アリス幻樂団」製作によるPCゲーム、『東方Project』のキャラクターです。
同人誌の世界で大ヒットしているモノだから、ちょっと一般には馴染みが無い。
コレ、見てもワカランです。

このスイフト、オークションにかかっていて売られていました。
こちらは、カッティングシートを貼る実演。
ポルシェ・カイエンが、みるみるうちに痛車になって行きます。

カッターでシートを少しずつカッティングしていきながら、曲面はドライヤーで伸ばしていきます。
カッターの刃でボディーを傷つけないのかなぁ?
と、そこはプロなのでしょう。

痛車を制作しているのが外人さん、というのが面白い。

ある意味、一番注目を集めていたのが、このパトカー風の痛車。
みんな立ち止まって、カメラを向けていました。

なんか、チョロQみたい…

面白かったのは、このトランクの文句。

「少年の心と大人の財力」

みんな、笑ってウケていました。

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