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44th東京モーターショー KenOkuyama

44th東京モーターショー2015、最近東京オートサロンと共に東京モーターショーへも出展が常連化して来た「KEN OKUYAMA DESIGN」です。

車好きなら「奥山」と聞いて思い浮かべるのはエンツェオ・フェラーリのデザイナーであったということ。
あとヤンマーの役員も務めており量産モデルYT5113をデザイン、農機具も格好良くないと、と。
車を知らない人ならば、秋田新幹線「スーパーこまち」、北陸新幹線「かがやき」のデザイナーと言えば解り易いかと思います。

その他にも、2015年秋から運用が開始された山手線の新型車両E235系、東武特急の新型車両500系と言えば、毎朝目にしてお世話になっている人も多いかと思います。

前衛的ながら、どこかに「和」を意識した風情が、ヨーロッパデザイナーには無い日本人の心に響くデザインでもあるかと。

車のデザインは、完全にイタリアンですけども…
アルファロメオなんかとも、コラボしています。

kode9(コードナイン)

2015年モデルの5台は完売だそうです。
ラインの入り方とか、どことなく北陸新幹線E7系/W7系に似てる?

kode9 Spyder(量産プロトタイプ)

東京モーターショーで初公開、と同時に限定5台で受注開始だそうです。
2016年の生産、デリバリー予定です。

kode7 SeriesII

更なるボディの軽量化と高剛性化の、全面設計変更が行なわれているそうです。

ヤンマーYK650-MR

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