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44th東京モーターショー2015 Mercedes Benz -その2-

44th東京モーターショー2015でメルセデス・ベンツ、その2です。

MベンツはSUVの系列を整理、従来のMLクラスをGLEクラスへと改名、同GLKクラスをGLCクラスとします。
それぞれに「E」「C」が入っているとおり、その派生元がそれぞれのセダンからとなるわけです。
これで、ポジショニングが解り易くなります。

その他は、Aクラス派生がGLAでGLはGLSとなります。
これで、GLA<GLC<GLE<GLS、そしてラダーフレームのオフロードモデルがGクラス、というラインナップとなるわけです。

Mercedes Benz Vision Tokyo

「F015 Luxury in Motion」を日本向け仕様としたコンセプトモデルとなります。
日本仕様のため右ハンドル、ドアは左側のみでガルウィングなのが特徴となります。
ボディのコンパクト化と共に、狭い場所での使用を想定したモデルです。

Mercedes Benz GLE 450 AMG 4MATIC クーペ

そうそう、GLEは荷物が載せられてゴツいのですけれども、やっぱりこちらのクーペの方が格好イイのですよ。
ただ、2.9tは重い!

GLC同様に、PHEV仕様もあるとのことなので、今後のラインナップには注目です。
GLEクーペは2016年前半、GLCも春頃までには日本でも発売になるみたいです。

Mercedes Benz S550 Coupe

Sクラスクーペ、格好いいのですけれども横幅1.9mの全長5m超は如何せんデカい、都内で使うにはデカすぎます。
と、間もなくCクラスクーペが登場、EUでは12月から発売開始ですから、日本へも2~3月には入ってきます。

このCクーペが、かなり立派になってきたため、そちらの方が日本国内では使い勝手はいいかと思います。
ですが、そうなると大きく立派になったCクーペに対して、それよりも小さくなってしまった現Eクーペ、さてどうする?

Eクラスセダンは、間もなくフルモデルチェンジですけれども。
それにしましてもMベンツ、怒濤の新型車ラッシュです。

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