マツダのロータリーRX-7 TypeR、「FD」と呼ばれるモデルです。
もう、この時代の車もビンテージになって来ているのですね。
こういう走り屋志向の車は荒く扱われることが多いことから、ノーマルで程度が良く残っている中古の個体は少ないと言われています。
特にこのロータリーエンジンは、エンジンハウジング内のシーリングが命であり、これが劣化によってオイル漏れなどを引き起こします。
このため、荒く扱われた個体ではエンジンの痛みが激しいのです。
特にこのロータリーエンジンは、エンジンハウジング内のシーリングが命であり、これが劣化によってオイル漏れなどを引き起こします。
このため、荒く扱われた個体ではエンジンの痛みが激しいのです。
程度の良いノーマルだと、350万円を超えるものもあるようです。
新車価格をそろそろ超えつつあるようです。
新車価格をそろそろ超えつつあるようです。
45th東京モーターショー2017では、RX-7後継のRX-Visionの実走可能Verが公開されると思われますから、市販へ向けてどのようなアプローチが考えられているのか、今年の東モでの見どころの一つでもあります。
ロータリーエンジンは今の時代、本当に生き残ることが出来るのかどうか?