皆さんよくご存じ「スバル360」です、通称てんとう虫。
1958年に発売されたスバル360は、10年に渡り生産され軽自動車販売の首位を走り続けましたが、1967年に発売されたホンダN360に首位を明け渡します。
当初16psで発売された初期型に対して、次第に18ps、20psとパワーアップ、そして最終型でこのスポーツモデル「ヤングSS」が25psで1968年に発売されます。
この個体は、1969年型 SUBARU360 Young SSとなります。
この個体は、1969年型 SUBARU360 Young SSとなります。
しかしながら、10年超の基本設計の古さから高性能のホンダN360には及ばず、1970年5月に生産を終了します。