ドラレコ

ドラレコ -LS460W-

ついに、と言うかようやくドラレコを購入しました。

DODという台湾のメーカー「LS460W」というモデルです。
Amazonで32GBのMicroSDを付けて23,800円、単体では22,800円でしたからMicroSD分が1,000円と言うことになります。
普通にMicroSDは1,400円くらいしますから、まぁお得なのかなというところ。

ちなみに、価格.comでは最安値22,800円で満足度のランキング6位となっています。
この価格ランキングにAmazonは無し、何か通販をする時にはとりあえずはAmazonの価格を調べるのは鉄則です。

当初、韓国メーカーのCOWONを考えていたのですが、youtubeにアップされている一般人の動画がどうもイマイチなのです。
メーカーがアップしている動画は、絶対に何か手が加えられていると思えるほどに一般人のよりもクリアなのです。
詐欺ってんじゃねーよ、と不信感。
それに、発売が2013年と今となってはかなり古いのも引っかかります。

今どきはフルHD(1920x1080/30fps)は当たり前の性能で、問題となるのは夜間の明るさなのであります。
たぶん、今後は解像度は4Kモデルへと移ると思われます。

そこでこのモデルは、
・センサー:ソニー Exmor CMOS センサー(ISO 3200)
・レンズ :日本製 6層 f/1.6 ガラスレンズ

と、f値1.6の明るいレンズとSONY製のExmor CMOSセンサーを装備している点を評価しました。(f値は数字が小さいほど高性能=明るい)
SONYのコンデジとか、夜間でもかなりクリアに綺麗に写りますから。

だいたい最近のスマホは、このSONY製のユニットを積んでいることが多く、ドラレコはスマホの部品とほとんど同じ物を使い組み上げられているわけでもあります。
あとは、中で処理するソフトウェア次第なんだけど…

あと、ドラレコで重視する必須機能は
・視野角(140度)
・LEDフリッカ抑制(60Hz地域、西日本で必須)
・地デジ干渉(毒電波シールド)
・夏場の高温下での動作

この他にあると便利なのが
・GPS
・バッテリー内蔵で駐車録画
・液晶モニター

といったところでしょうか。
意外と、夏場の直射日光と本体発熱で高温となり、動作を停止する機種がある模様。
毒電波は言うまでも無く、問題外です。

WiFi搭載でモニターを持たずにスマホと連携するモデルがありますが、結構電波が途切れるようで面倒くさいみたいです。
モニターがあった方が、位置決めや設定などはやり易いかと。
ただし、モニター付きはボディが大きくなります。

造りとしてはまずまず、中華製にありがちな荒い部分は無いようです。
プラスチックの安っぽさ感はありますが、まぁルームミラーの影に隠れてしまう物ですから、そうそう目にする物でも無いだけに。

デザインはお世辞にも良いとは言いがたい、特にGPS部分が出っ張っているのは…
この点はCOWON「AWシリーズ」に惹かれた理由でもあります、あちらの方が卵形で見栄えはスマート。

あと気をつけなければいけないのが、海外製ドラレコの場合には左ハンドルを基準としてスイッチ類がデザインされている場合があります。
一度設置してしまえば、ほとんど触らない部分ではありますけれども、右ハンドルだと操作しにくいというモデルが一部にあります。(COWONなんかはそう)

大きさはかなり大きく、横幅は単三電池2本分はあります。
これだと、外からかなり目立つかと。

コレだけ大きいと駐車録画をしているのが外から判り、車上荒らし犯とかにこのドラレコのみを狙われるのがちょっと心配かな!?
実際にロシアなどでは、記録されていることに気づいた窃盗犯が窓ガラスを割り、ドラレコを持ち去るケースがあります。

とは言え、今の時代ドラレコの設置は必須とも言えます。

今はかなりの車がドラレコを装備していますから、犯罪者の皆様は常にすれ違う車には目が付いて録画監視されていると思った方がいいですよ。
付近で事件でもあれば、コンビニ等の監視カメラと同時に、ドラレコの映像がスグに警察へ提供されることになります。

事故の際にも、確実に有効となります。
昔、赤信号待ちしているところへランエボにオカマを掘られ、運転していたオバちゃんが少しでも自分を有利にしようと思ったのか、「青信号だった」と翻しましたからね。

保険会社も警察の調書を無視して、「信号青」を推してきたのはビックリ。
要は、支払いが抑制できれば保険会社は真実よりもウソでも何でもいいんだ…と。

このように、他人の証言は信用できませんから。

-ドラレコ