アウディ

Audi Shark

アウディR8のボディラインというのは美しいなと思うのですが、たまに街で見かけるとそのスタイルには目を惹かれます。
なんか、見かけるのは黒が多いようですけど赤もいいナ。
SLのようにたくさん走っていないのもイイ。
以前、たまたまアウディディーラーへ行った時に購入予定のお客さんのためにR8の試乗車が来ており、ちょこっと試乗をさせもらいましたが、乗ると欲しくなってしまいます。

でも、ボンネットのプレスラインなどイマイチ訴求力が弱いなという部分もあります。
たぶんR8をイイと言うと周囲はヤメときなと一様に言うのは、このデザインのパンチ力が足りない部分を指しているようではあります。

クーペ好きとしては、A5のラインも美しいなと思うのですが、こちらもEクーペのようにカブリオレが用意されているようで、ちょっと気になる存在でもあります。
4/22には直噴エンジンの「アウディ A5 2.0 TFSI クワトロ」を追加して、このモデルは2000ccながらパワーも燃費も今のCLK320よりも上っていうのが時代を感じてしまいます。
最近のアウディというのは、昨年1年間で最もブランド力を上げた部門でも1位となるなど元気なのでありますが、デザインには興味をそそられるモノがあります。

すでに先月の3/18に発表されたものではありますが、アウディ社のデザインコンペ最優秀賞の作品。
まさに映画『スター・ウォーズ』に出てきてもおかしくないスタイリング!

R8も『アイボット』に登場していたのを見て、「こりゃ何だ?」と興味を惹かれましたから…
最近の日本車のデザインには、「近未来」を感じさせるモノが無いのでつまらない。
以前は、映画の世界だろというような現実的では無いにせよ、もしかしたら10年後には!?と思わせるような夢のある車がモーターショーには出展されていたのですが、最近はショーモデルでもワクワク感がありませぬ。

車が売れないというのも、夢を見せてくれないと買う気も起きないのでは?と。

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