現行のMクラス(BMWのMシリーズと区別するためにMLクラスとも呼ばれます)は2005年の登場で、モデルライフとしてはそろそろ折り返し地点にあります。
ここで次期型のプロトタイプが捉えられています。
登場は2011年後半のフランクフルトショーあたりが有力で、2012年から販売開始とのこと。
登場は2011年後半のフランクフルトショーあたりが有力で、2012年から販売開始とのこと。
スクープされた写真を見ますと外観で大きな違いはあまり見られず、ウィンドウのシルエットなども同じように見えます。
ボンネットやボディサイドのキャラクターラインなどは、完全な偽装のためにちょっと伺い知ることは出来ないようですが、擬装の下にチラッと見えるサイドのキャラクターラインがドアノブの下を通っていることから新しいボディであると推測。(現行型はドアノブの上にキャラクターラインがある。)
ボンネットやボディサイドのキャラクターラインなどは、完全な偽装のためにちょっと伺い知ることは出来ないようですが、擬装の下にチラッと見えるサイドのキャラクターラインがドアノブの下を通っていることから新しいボディであると推測。(現行型はドアノブの上にキャラクターラインがある。)
ランプ類は、ヘッドライトはCクラスからSLクラス、スEクラスと続く角張った吊り目タイプ。
上段にウィンカーが組み込まれて、下段にハイ/ローのプロジェクター、そしてポジション球が見て取れます。
テールはRクラスのような感じでしょうか。
上段にウィンカーが組み込まれて、下段にハイ/ローのプロジェクター、そしてポジション球が見て取れます。
テールはRクラスのような感じでしょうか。
エンジンラインナップは、Eクラスと同様に新しい直噴GDIが追加される模様で、2.2L/直4と3.0L/V6のディーゼルも現行同様に用意されるようです。
MLクラスはアメリカのアラバマ工場で生産されており、販売の主力もSUV王国であるアメリカが中心になります。
このため、現在のアメリカ発の金融危機による不景気の回復次第では、新型の発表が遅らされる可能性もかなりの確率であります。
実際に、Eクーペのカブリオレとワゴンも主要市場がアメリカということで、1年あまり発売を遅らせるとダイムラーは発表しています。
このため、現在のアメリカ発の金融危機による不景気の回復次第では、新型の発表が遅らされる可能性もかなりの確率であります。
実際に、Eクーペのカブリオレとワゴンも主要市場がアメリカということで、1年あまり発売を遅らせるとダイムラーは発表しています。