モーターショー会場を歩き疲れた時のオアシス
今年もディーラーでコレをいただいてきました。
東京モーターショーのメルセデス・ベンツ Cafeチケットです。いよいよ「45回東京モーターショー」が今週の開幕であります。
輸入車勢はディーラーのお得意様向けに、昔からモーターショーではCaféスペースを提供しています。広い会場内を歩き疲れた際の休憩スペースとしては、最適なのでありました。
前回は、メルセデス・ベンツに加えてポルシェもと2連でしたが、今年はポルシェは無しです。最近のメルセデスはお菓子の内容が若干落ち気味、昨年はポルシェの方がお菓子とドリンクはおかわり自由でかなりよかったのです。
輸入車の中で販売台数首位を快走するメルセデス・ベンツなのに。逆に販売台数が増えた分、顧客へのチケット配布の枚数も増えたことから内容の単価を落としているとも考えられます。
ポルシェは利益率が高いために、カフェの内容も濃いということになるのでしょうか。
「45th東京モーターショー」ではプレスデーが水曜と木曜、一般公開の開幕は金曜日になります。明日のニュースでは、自動運転車だのスポーツカーだのが紹介されるはずです。
このところ、トヨタでは発表するショーモデルを次々と明らかにしています。開幕までひた隠しにしてきた以前とは、ちょっと状況が違ってきています。欧米的になっているようです。
今回の東京モーターショーで興味のあるところは、ポルシェがフランクフルトショーで公開した新型カイエンを日本へ持ってくるのかどうか、マカンのマイナーチェンジがワールドプレミアされるのかどうか。前回の東モ44thでは、ポルシェはマカンGTSをワールドプレミアしていますので、日本を重要市場と見ているのが判ります。
あとは、どうやら新型スープラは間に合わないらしく、1月のデトロイトへ持ち越しとなるみたいです。スープラと兄弟車となる、BMWの新型Z4を日本に持ってくるのかどうか。
時代の流れですので、おそらくはどこのメーカーも電動カーを前面推しにしてくると考えられています。
カフェチケットの入手方法
輸入車にお乗りでディーラー整備に出している方は、8月末~9月くらいに馴染みの営業マンかサービスにカフェチケットをもらえるように声をかけておくとよいです。各営業マンには割り当て枚数が決まっており、持っているチケット枚数には限りがあります。
カフェチケットは優良顧客に優先、もしくは早い者勝ちが原則ですので、早めに声をかけておき頻回に「チケットまだ!?」と声をかけておくのがポイントです。営業マンも忙しいと、忘れていることがあるからです。
場合によっては、東京モーターショーのチケットをくれるときもあります。これは、ものすごくラッキーだったりします。
最近では日本車メーカーもこういったカフェスペースを用意しているのを見かけますので、お得意様向けにカフェチケットを配布していると思われます。日本車ユーザーも、諦めずに営業マンに聞いてみることをお勧めいたします。