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ポルシェ ハイブリッド

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ポルシェが「911GT3 Rハイブリッド」を発表しました。
「911GT3 R」をベースにハイブリッド化したモデルで、5月中旬の「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に実戦投入され、その後も各レースのベース車になるとのこと。

エンジンは4.0L水平対向6気筒で、最大出力は480psを発生、車両重量は1200kgと軽量。
トランスミッションは6速シーケンシャルのドグミッション。
角度調整式大型リアウイング、ディフューザー、ワイドフェンダー、ザックス製の車高調整式サスペンション、サブフレームに固定されたリアサスなどの専用装備で、ポルシェモータースポーツ部門のバイザッハ開発センターにおいてハンドメイド生産。
価格は27万9000ユーロで、約3430万円~。

このモデルの最大の特徴はハイブリッドシステムで、リアを480psのエンジンで駆動、フロントアクスルに81.5psx2個のモーター(163ps)を追加して前輪を駆動する4WDになります。
助手席に電気式の「フライホイールジェネレーター」をレイアウト、減速時にモーターが回生ブレーキの役割を果たしてフライホイールジェネレーターを最大4万rpmまで回し、電力を蓄えるシステムになります。
この電力は加速時にモーターへ供給され、6~8秒間モーターでエンジンをアシストします。
これによって燃費が向上、レースでは燃料給油のためのピットストップが減ることになります。

このフライホイールジェネレーターは、F1ウイリアムズチームが開発したもので、フェラーリ等F1マシンの「KERS」(キネティック・エナジー・リカバリー・システム)と同じ物です。

ポルシェの市販ハイブリッドモデルは「カイエン」と「パナメーラ」に準備されており、今年の後半に2011年モデルとして登場してくると見られています。
こちらは「KERS」ではなく、VWが開発したプリウスと同じタイプで2次電池を積んでいます。
同システムは、ティグアンやQ7にも搭載されます。

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