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Sクラスクーペ雪道でスタック

今日は強い冬型の気圧配置で日本海側は大雪、関東側は快晴なれど強風にさらされているようですが…

こちらは北スウェーデンで行われていたメルセデスベンツの耐寒テストの風景。
テスト中の「Sクラスクーペ」(現CL)が道路脇に落ちて深い雪にスタックしてしまったようです。

当然、発表前の新型車ですから人目に晒すわけにはいきません。
Sクラスクーペは、2010年秋に実施されるマイナーチェンジのフェイスリフトですのでボディは同じだからまだしも、随行していた新型MLは見せるわけにはいかないと言うことなのでしょう。
慌ててカバーを掛けて隠しています。

極秘のニューモデルですから、救援レッカー車を呼ぶわけにもいかず、付近の通行車両に助けを求めるわけにもいかないようで…

スタックしたのがAWDのMLの方だったら、自力で脱出できたのかもしれませんが!?
いかんせん2WD後輪駆動のクーペだし、後の写真から判りますがどうやらこのモデルはAMGのようです。

テールエンドの左右2本の4本出しのマフラーとAMGスタイリングⅤのホイールから、この車両がAMGであることがうかがわれます。

最初は、同行しているSクラスAMGセダンで引き上げようとしますがダメ。

このため、テスト中のMLとSクラスを使ってなんとか脱出に成功したようです。

この一部始終をしっかりとパパラッチに撮られてしまったということで。

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