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国際ドローン展 -キクチ製作所-

日本国内で、産業用ドローンの量産化を発表した「菊池製作所」。

自律制御システム研究所の"mini survyor"を福島の南相馬工場で量産します。
原発関連で需要があると見込んで、年内に400機を製造するようです。

それでも1機、200~300万円というのは…
企業でも導入に二の足を踏む価格です、海外製だと高性能機で100万円前後でもあるだけに。

大型有線給電機「MS-06FX」

量産型「MS-06LA」

機体重量は約3kg、最大ペイロードは6kg。
飛行時速36km/h、飛行可能時間は20~30分。

どう見ても、小型車並みの200万円オーバーする構造には見えないんですが?(笑)
開発費などが、相当にかかってはいるのでしょうけれども。

キーポイントは、自立飛行するプログラムなのでしょうが…
それでも、海外モデルに比べて解り易い価格の訴求力が、無い!

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