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東京オートサロン2018 -BRITZ

東京オートサロン2018、BRITZです。

フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、AMG、アストンマーチン etc
数千万円のスーパーカーのオンパレードを見たければ、オートサロンへ…という方程式が、今回は完全に崩れています。

アベンタドールや458が全くいないわけでは無いのですが、例年に比べてもグッと大きく減っています。
そう言えば、488は見なかったなぁ!?

というように、今回の主役はレクサスLC。
どこも、このモデルを前面に出してきており、欧州やアメリカンなスーパーカーは完全に外されているのです。

そう言えば、何年か前は86ブームがあったっけ。
今年は、ソアラ/SCの後継でもあるLCブームといったところでしょうか。

この車、ボディは大きくグラスエリアが狭いクーペであることからも、当然ながら視界は悪いです。
それを補うためにバックミラーはカメラで、ルームミラーは完全な液晶モニターだそうです。
レクサスLSでは、直にドアミラーも無くなり市販車で世界初のミラーレスになる、と言われています。

日本車も、こういった魅力的なCピラー周りのデザイン処理をするようになって来ています。
これが、今回のスーパーカーが少なくなった理由では無いかな、と。

お値段、十分にスーパーなんですけどね。

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