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SIS2010 レポート vol2 「魅惑的なお尻」

魅力的な「お尻」ですねぇ~!
思わず、この曲線美はナデナデしたくなるくらいにウットリ、惚れ惚れしてしまいます。
じゃなくて、こっちの話。

クーペの最大の魅力は、この後ろ姿にあります。
すでにコーンズのウェブサイトではF430はラインナップからは外れ「458 Italia」に変わってはいますが、世代が変わっても十分に魅力的なのがフェラーリ。

このF430のカラー、後ろのF40LMの赤と比べても若干オレンジ色(赤橙)がかかっていうのが判るかと思います。
F40LMの方はフェラーリの代表的な「赤」、フェラーリレッドとも呼ばれる「ロッソコルサ」に対して、このF430の方は「オレンジレッド」という特別色です。
360モデナの時にも最終モデルにこの色がありましたので、いつもモデル末期にこのカラーを出して来るのでしょうかね?

この赤絨毯は「ROBERUTA」で、今回のショーの中で最大級のブースを確保していた会社です。
ノーマルでも車高の低いフェラーリやランボルギーニなど、歩道に乗り上げる際などにはバンパーや下回りを擦ってしまうために一時的に車高をエアで上げるシステムを販売する会社です。
当然ながら、キャンギャルはいませんが目立ちます。
結構、珍しいスゴイ車が展示してあるにも関わらず、人がほとんどいません…(笑)

このロベルタリフターシステムは、いちいち歩道に乗り上げる際に止まって車高を上げるのはちょっと面倒くさいですが、高価なスーパーカーのバンパーをバリバリに割るよりは良いということで。
サスの機能には影響しないために取り付けている人は多いようです。

昨年の「SIS2009」では、ブラバスやロリンザーといったところが巨大なブースを構え、キャンギャルを配置していたために目立っていたのですが、今年はこれらのメジャーなチューナーが出展していません。
やはり、不況の影響で出展を取りやめたのでしょうか?
それとも売り上げには貢献しないということで、見限られた??

代わりにロリンザーなどは、このROBERUTAとコラボをしていたようです。
隅の方にヒッソリとベンツMLなどが置いてありました。
これじゃぁ判らないって、、、普通にベンツの写真は撮らないモン。

「フェラーリF40」は、こち亀の中川巡査の愛車(のうちの1台)でもあります。

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