東京オートサロン2019 -ダイハツ(その4)

東京オートサロン2019、ダイハツ「コペン GR SPORT コンセプト」です。

TOYOTA GAZOO Racingと共同開発したモデルだそうです。2019年秋の市販化を目指して開発中とのことで、販売はダイハツとトヨタディーラーでも購入が出来ることになりそうです。
価格もベースモデルの20～30万円高となるように調整中とのことで、元々コペンの購入を考えている人にとっては、手が届かない価格では無いようです。

ノーマルからの変更点は、アルミホイール、エアロパーツ、足回りのチューンということです。GRスポーツ共通の「Functional MATRIXグリル」がその特徴でもあります。

トヨタは、系列を統合して車種を減らす代わりに、GRブランドを強化して前面に押し出して来るようです。その筆頭が、新型A90スープラということになります。

まずはこのモデルを出してみて反響を確認した後に、メカニカルなチューニングを施したモデルを検討するということです。つまりは、この第1弾が売れなければメカチューンVerは無いということです。

現行のコペンも登場から5年が経過しており、そろそろマイナーチェンジが実施される時期に来ています。外観ではそれほど大きな変更は内容で、主にメカニカルな内部の変更が中心となるようです。
このGrスポーツは、そのマイチェン後をベースとして出てくると予想されます。