メルセデス・ベンツ マイバッハ 購入条件 価格

メルセデス・ベンツ

マイバッハにはどんな人が乗る?価格も性能も超弩級のリムジン

2015年11月4日

購入条件あり!超珍しいマイバッハに遭遇

メルセデス・ベンツ マイバッハ 購入条件 価格

偶然、ものすご~く珍しい「マイバッハ」に遭遇いたしました。自動車ショーでしか見ることが無く、こんなに近くで見られること自体が無い車でもあります。

いったい、どんな人が乗っているのでしょうか。購入するのは、だいたい芸能関係者か(や)の付く職業の人が多いそうですけれども。新宿の歌舞伎町なんかには運転手付きで路駐しているのを見かけることはありますが、近づいてマジマジとなんかは眺められません。

おそらくは、超レアなスーパーカー以上に日本国内に何台あるのかしら?というレベルの台数しか、マイバッハは販売されていないと思われます。

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それもそのはずで、マイバッハはメルセデス・ベンツのブランドからは独立したさらに上級のブランドで、購入には条件がありショールームは東京と大阪の2カ所のみ、商談は予約で1日1組の限定、さらに購入者はメルセデスディーラーからの紹介で、職業や年収だけでなく利用目的など厳しい条件が設けられており、審査を通らないとオーナーにはなれないというロールスロイスよりも狭き門であります。

ロールスロイスなどを移動車として所有しているビートたけしさんなどは、マイバッハを購入しようとしたところ前科があることから断られた、という逸話もあります。そのわりには、歌舞伎町に路駐しているマイバッハなどは、どうやって購入したのか気になります。

そんな限られた人や会社しか購入ができない車ですから、車よりも「どんな人が乗っているのだろう」となるわけです。スーパーカーとは、また違った興味の行き先です。

個人的には、雲の上のマイバッハよりも実用的なGLEの方に興味があるわけですが、今日はヤナセへ行ってGLEを見て来る予定だったのですが、この予定がキャンセルとなり初GLEも無しとなりました。そのうちに試乗車を用意してくれと言うのですが、そこまでGLE体験はお預けということになります。

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ですが、気持ちは完全にマカンへ移ってしまっていますから、GLEが見られなくても全く惜しくは無いのでありました。それが、今のSUV探しの結論です。

メルセデス・ベンツディーラーの営業さんからは、頻繁に新車を勧める電話がかかってまいります。

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トランク中央のエンブレムを見ていただきますと、普通はここにあるはずの見慣れたメルセデス・ベンツのスリーポインテッドスターではありません。なんか「おにぎりマーク」でMBHみたいなエンブレムが付いているのが確認できます。

当時のダイムラー・クライスラーの意地と技術が詰め込まれた超ど級大型リムジンによってロールス・ロイスやベントレーの牙城に挑んだものの、ビジネスとしては成功とはいえなかった。メルセデス・ベンツのプレスリリースでも戦前のマイバッハについてのみ言及しているのは、“復活マイバッハ”があまり言いたくない苦い思い出と位置付けられているのだろうけれど、それでもAMG製6リッターV12ツインターボを搭載したかつての「Sモデル」の怒涛(どとう)の性能は今も忘れられない。

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