今後のポルシェのテールはこのパナメーラを踏襲します
交差点で停止したところ、前の車はポルシェの新型2代目パナメーラではないですか。
目立つ車幅いっぱいに一文字のテールランプは、紛れもなくこれからのポルシェのアイコンとなるテールデザインです。
2016年に2代目へとスイッチしたパナメーラは、まだ実際に走っているのを見るのは珍しいモデルです。いったいどのくらいの台数が販売されているのか、ポルシェは頻繁に見かけますがパナメーラはレアな車です。
ポルシェは日本国内において約7,000台ほどを販売していますが、個々のモデルの販売台数の内訳は公表していません。
世界的にポルシェはマカンとカイエンのSUV系で6割を占めると公表されており、日本国内では911&ボクスター&ケイマンの2ドア系が45%を占めるとされています。これだけで100%を超えてしまいます。(笑)
つまり、残るパナメーラの販売台数は年間数百台、日本国内でのスカイラインの販売台数といい勝負で、500台にも満たない台数であると推測されます。それでも2017年は新型パナメーラの販売が好調で、過去最高を記録したと報道されています。
おそらくは、1,000台以下での話だと思われますが。それでも、これだけ高利益率のパナメーラがスカイラインよりも売れている可能性は高いのです。
加速時の排気音はさすがポルシェしていて、いい音を奏でています。
加速も優雅で美しく、速い。本気で加速されたら、とてもついていけません。
911が嫉妬する後ろ姿です。
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「911が嫉妬する、後ろ姿」ポルシェ2代目パナメーラ
初代パナメーラに比べて格段に格好良くなった後ろ姿 「911が嫉妬する、後ろ姿」 というキャッチコピーが付いている、2代目 ...